業界シェアNO.1を支える、
国内溶接鋼管メーカートップの生産販売拠点数、
お客様の要望に柔軟に応える多品種生産と自社加工技術向上へのたゆまぬ努力。
丸一鋼管グループでは、国内生産拠点数が北海道から九州まで16箇所、販売拠点は北海道から沖縄まで23箇所にのぼります。グローバル化が加速する時代背景に応じて、海外グループ会社7カ国17拠点を展開し、品質と納期の双方を追求しています。需要地の近くに生産拠点を構えること(需要地生産体制)で製品をいち早くお客様にお届けし、品質の点では強度・加工性・軽量化といった様々なニーズに対応することで、「パイプのリーディングカンパニー」の名に恥じない製造販売体制を確立しています。
創業当時から貫いている自主独立経営で、
柔軟な調達・販売体制を確立。
強固なサプライチェーン、ネットワークを築いてきました。
丸一鋼管は、他社グループに属さない自主独立経営を貫くことで、系列に縛られない柔軟な調達・販売網を確立しています。丸一鋼管グループで商社機能をもつ丸一鋼販株式会社をはじめとする、多様な販売ルートを通してお客様に製品をお届けしています。これからも、強固なサプライチェーンのもとお客様・お取引先様との関係を大切にしていきます。
長い歴史の中で乗り越えてきた
数々の逆境と、そこから学んだ堅実な経営。
変化の激しい現代においても、その安定性は変わりません。
丸一鋼管は、1974年に完全無借金経営を達成し、今日までその健全な財務体質を維持しています。また、毎年鉄鋼専門紙のランキング上位に掲載される高収益企業です。自己資本比率についても、2024年3月期は80.8% (連結)であり、東証プライム市場上場企業の中でも非常に高い水準にあります。次世代の持続的成長のために、潤沢な手元資金を生かして積極的な設備投資・業務効率向上への投資を行っております。変化の激しい時代の中で、これからも堅実な経営を継続してまいります。