人材・働き方

丸一鋼管では、「人間尊重」の精神をベースに、多様な社員1人1人が活躍するとともに、その人生を託すにふさわしい、夢にあふれた会社を実現します。誰もが健康で安全に働ける職場環境の整備は企業価値の向上に直結するという認識をもち、労働安全衛生に関する取り組みにも注力しています。

教育研修体系

階層別の研修をはじめ、安全・コンプライアンスといった必須教育のほか社員1人1人のキャリア開発・スキルアップのための制度を整備しています。

教育研修体系
自己啓発プログラム

自己啓発援助制度、公的資格手当
会社が指定する30以上の資格について、取得のための通信教育(会社指定)の受講料を補助し、さらに資格を取得すれば、そのランクに応じた手当を継続して受け取ることができます。社員の学習意欲をサポートしています。

社内英会話レッスン
希望する社員は、社内にて開催される英会話レッスンを無料で受講することができます。加速するグローバル展開を背景に、社員一人一人の英語力アップを後押ししています。

ダイバーシティ&インクルージョン

少子高齢化の進行により人手不足が深刻化するなか、多様な社員が個々の事情にあった柔軟な働き方を取り入れられる環境の整備は、企業価値の向上に直結する経営課題と認識し、積極的な取り組みを進めてまいります。

ダイバーシティ推進

・ダイバーシティ推進(女性活躍)研修
(女性向け・男性管理職向け)の実施

出産・育児支援

・出産祝金
・育児休暇(最長で子供が2歳に達するまでの間)
・早期復職サポート手当
(育児休業から復職する女性社員に手当を支給)
・育児短時間勤務制度
(子供が小学校に就学するまでの間)
・育児手当の支給

外国人材の活用
外国人留学生の採用 2017年度 ベトナム人2名
2018年度 中国人1名
2021年度 中国人1名
外国人技能実習生
の受け入れ
2017年度 東京工場2名
2018年度 堺工場2名、東京工場2名
2020年度 東京工場2名、名古屋工場1名
SUNSCO社技能職社員の受け入れ 2019年度 東京工場2名
2020年度 堺工場2名、詫間工場4名
2021年度 東京工場1名受け入れ予定
グローバルビジネス研修の実施

海外出向者や海外出張の機会がある社員向けに、現地の政治・文化などの基本情報やビジネスについての研修を行っています。

実施時期 参加人数
2019年4月 5名
2018年4月 7名
2017年9月 6名
高齢者雇用

再雇用制度の利用者は増加傾向にあり、社内で蓄積された技能の継承や、人手不足解消に貢献しています。

多様性確保の状況

①管理職82名の内、女性管理職は1名(女性管理職比率:1.21%)

②管理職82名の内、中途採用者は23名(中途採用者管理職比率:28.04%)

③管理職82名の内、外国籍社員は1名(外国籍社員管理職比率:1.21%)

多様性確保の目標

女性社員の活躍については現在、2026年度には男女の平均勤続年数の差異が62.4%であるのを70%以上、また女性管理職を2人以上にすることを目標とし、中途採用者並びに外国籍社員については、2026年度に現状以上とする目標設定しております。

労働安全衛生
安全教育の充実

・安全教育部の設置(2015年10⽉〜)
・危険体感施設の導入
・新入社員への安全教育
・入社年次別の安全教育

全社安全生産会議の実施
毎回開催⼯場を変え、現場巡視も含めた会議を2ヶ⽉に1回実施
実績(2020年度)
実施時期 開催地 参加人数
2020年4月~ コロナウイルス感染症対策のため、Web会議形式にて実施  –
2020年2月 詫間工場 21名
実績(2019年度)
実施時期 開催地 参加人数
2019年12月 本社 21名
2019年10月 四国工場 23名
2019年7月 名古屋工場 20名
2019年6月 堺工場 27名
2019年4月 本社 21名
労働災害撲滅に向けた取り組み

・管理職・監督職を対象とした研修
・ストレスチェックの実施
・⾼ストレス者へのフォロー体制の整備
・メンタルヘルス研修の実施

時間外労働改善

委員会を設置し、労使で定期的に時間外労働の
削減に向けて協議