パイプの製造を主として、原料となる鋼板の表面処理も行っています。特品事業部では、照明柱・標識柱をはじめとするマルイチポールの設計・販売を行っています。
安定した売上と高い利益をあげることで、1974年以来現在まで無借金経営を維持しています。売上高営業利益率は12.8%(2024年3月期・連結)と、上場企業の中でも高い水準にあります。
溶接パイプ業界において、シェアNo.1を獲得しているパイプのリーディングカンパニーです。
1964年の東京・大阪証券取引所第一部上場以来、東証プライム市場上場として歩んできました。
北海道から沖縄まで、全国に張り巡らせた生産・販売網で、お客様のニーズに柔軟に対応します。また、自然災害など不測の事態が起こった場合にも、全国のネットワークを活かして生産をキープすることができます。
丸一鋼管がはじめて海外に進出したのは1964年(昭和39年)のことですが、2000年台に入り急速に海外拠点数が増加しました。加速するグローバル化に対応し、さらなる発展を続けていきます。
グループ全体として、北米・欧州・アジア・オセアニア・アフリカ地域の25カ国に丸一鋼管のパイプが販売されています。高品質な製品で、世界中の人々の生活や産業に貢献しています。
ボールペン程度の細いパイプから、人が入れるほど大きなパイプまで、幅広いラインナップを展開しています。丸パイプだけでなく、角パイプも種類豊富に生産しています。
単体では608人、連結では2,519人うち国内1,389人、海外1,130人の社員が丸一鋼管グループで働いています。
お客様のご愛顧、歴代の社員の頑張りにより2023年3月に設立75周年を迎えました。元気な100年企業をめざして走り続けます。
人間尊重を基本とし、取引先、社員、株主など、すべての人々を大切にします。社員にとっては、その人生を託すにふさわしい、夢にあふれた会社であり続けます。また、製品の信頼性、技術力、販売力を向上させ、優れた製品で社会課題の解決に貢献します。