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トップメッセージ
「MARUICHI 2030 VISION」で掲げた目標の達成を目指し、
ステークホルダーの皆様と共に進んでまいります

代表取締役会⻑兼CEO
鈴⽊ 博之
株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は2023年10月に策定した長期ビジョン「MARUICHI 2030 VISION」で、2030年までに「半導体産業・脱炭素社会・社会インフラを支える企業」となることを目指しています。これまで国内外で社会インフラに貢献する事業を行ってまいりましたが、引き続きこれを土台としながら、将来の脱炭素社会でエネルギーの中心となる水素、アンモニア、のインフラに対して必要とされるステンレス鋼管を中心とした事業を新たな成長事業の柱としています。この分野への積極的な投資も進め、売上高4000億円、営業利益500億円、ROE10%、連結配当性向50%という目標を全社一丸となって達成できるよう努めてまいります。
また、当社は創業以来マルチステークホルダー主義を掲げ、持続的な成長の要として「人材」を重視してきました。2024年7月には従業員の働きがいをを支援する譲渡制限付株式付与制度を導入いたしました。これは、「社員にとって、その人生を託すにふさわしい、素晴らしい、夢にあふれた会社であり続けます」との経営理念にあるとおり、当社の企業価値向上の源泉である従業員を大切にし、働きがいを実感してもらい会社に長く貢献してしてもらいたいとの思いから導入しました。今後も従業員一人ひとりが安心して長く働ける環境や制度を整備しながら、社会貢献と企業価値向上に注力してまいります。
今後とも、株主の皆様からの信頼を得られるよう努めてまいりますので、変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。