MARUICHI丸一鋼管株式会社

建築構造用炭素鋼鋼管

主に建築構造物に使用され、SN材と同様、建築用鋼材が保有すべき性能を持った鋼管です。
外径は22.2mm~406.4mmまでの幅広いサイズを取り揃えています。

建築構造用炭素鋼鋼管

機械的性質

左右にスクロールできますicon swipe

管種記号 製造寸法(mm) 厚さ(mm) 引張強さ
(N/mm2※
降伏点又は耐力
(N/mm2※
降伏比(%)
STKN400W 22.2×2.0~406.4×12.0 100以下 400以上
540以下
235以上
STKN400B 22.2×2.0~406.4×12.0 12未満 400以上
540以下
235以上
12以上
40以下
235以上
385以下
85以下
40を超え
100以下
215以上
365以下
STKN490B 22.2×2.0~406.4×12.0 12未満 490以上
640以下
325以上
12以上
40以下
325以上
475以下
85以下
40を超え
100以下
295以上
445以下

※1N/mm²=1MPa

伸び

管種記号 伸び(%)
引張試験片 11号試験片
12号試験片
引張試験方向 管軸方向
STKN400W 23以上
STKN400B 23以上
STKN490B 23以上

※厚さ8mm 未満の管の12号試験片の伸びは、管の厚さが8mmから1mm減じるごとに表の伸びの値から1.5を減じた値を、JIS Z 8401の規則Aによって整数値に丸めた値である。

構造用鋼管に関するお問い合わせ