機械構造用角形鋼管
自動車部品や鋼製家具など、多彩な製品に使用される機械構造用角形鋼管は、安全なモビリティや快適な暮らしの実現のために役立っています。角出し、R付き等、多彩な製品を取り揃えております。

機械的性質
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管種記号 | 製造寸法(mm) | 引張強さ (N/mm2※) |
降伏点又は耐力 (N/mm2※) |
---|---|---|---|
STKMR 290 | STKMRK:11×11×1.0~70×25×2.0 STKMRR:12×12×1.0~80×40×2.0 STKMRS:25×25×2.3~90×45×3.2 |
290以上 | ー |
STKMR 370 | STKMRK:11×11×1.0~70×25×2.0 STKMRR:12×12×1.0~80×40×2.0 STKMRS:25×25×2.3~90×45×3.2 |
370以上 | 215以上 |
※1N/mm²=1MPa
伸び
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管種記号 | 伸び(%) | |
---|---|---|
5号試験片 | 管状試験片 | |
STKMR 290 | 15以上 | 20以上 |
STKMR 370 | 10以上 | 15以上 |
※厚さ8 mm 未満の角形鋼管で5号試験片を用いて引張試験を行う場合には、伸びの最小値は角形鋼管の厚さが8mmより減少すること1mmについて1.5%の割合で表記の伸びから減じたものとし、JIS Z 8401(数値の丸め方)による。
※角形銅管から引張試験片(5号試験片)を採取する場合は溶接部を含まない部分から採取する。
※辺の長さ(長辺)38mm以下の角形鋼管については、この表の伸びの規定は原則として適用しない。ただし、受渡当事者間の協定によって、伸びを規定してもよい。