MARUICHI丸一鋼管株式会社

圧力配管用炭素鋼鋼管

当社の圧力配管用炭素鋼鋼管は高周波電気抵抗溶接方式により製造します。15A~50Aの範囲の各スケジュールの管は、指定によりストレッチレデューサによる熱間仕上げを行います。熱間仕上げ鋼管は内面ビードがなく、また溶接部、母材の内部組織も均一であります。15A~500Aの各種スケジュール管を取り揃えています。表面は黒皮、めっきがあります。

圧力配管用炭素鋼鋼管

機械的性質

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管種記号 製造寸法 引張強さ
(N/mm2※
降伏点又は耐力
(N/mm2※
STPG370 15A~500A 370以上 215以上
STPG410 15A~500A 410以上 245以上

※1N/mm²=1MPa

伸び

管種記号 伸び(%)
11号試験片
12号試験片
5号試験片
管軸方向 管軸直角方向
STPG370 30以上 25以上
STPG410 25以上 20以上

※呼び径25A以下の管については、この表の伸びの規定は原則として適用しない。ただし、受渡当事者間の協定によって、伸びを規定してもよい。
※引張方向は、管軸方向とする。ただし、管軸直角方向から試験片を採取できる場合は、管軸方向に代えて管軸直角方向としてもよい。
※厚さ8 mm 未満の管の5号試験片及び12号試験片の伸びは、管の厚さが8mmから1mm減じるごとに表の伸びの値から1.5を減じた値を、JIS Z 8401の規則Aによって整数値に丸めた値である。

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