MARUICHI丸一鋼管株式会社

マルイチ農芸用鋼管

農芸用ハウスの環境は、温度・湿度が高く、結露水による濡れや農薬噴霧の影響もあり、鋼管にとっては錆びやすく厳しい環境です。そのため、鋼管は、そのまま(表面処理なし)で使用されることはなく、必ず表面処理を施して使用されます。当社の農芸用鋼管は、100%亜鉛プレめっきの「プレジンク」、55%Al-Znプレめっきの「AL-Z55」を2本柱に展開しております。上記に加え、近年の強風や豪雪などの異常気象に対応する為、母材の鋼管の強度を高めた「エコハード」「プレジンクハード」「GH700」も開発・展開しております。外径は12.7mm~48.6mmまでの幅広いサイズを取り揃えています。

マルイチ農芸用鋼管

機械的性質

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管種記号 製造寸法(mm) 引張強さ
(N/mm2※
11号試験片
降伏点又は耐力
(N/mm2※
GH30 12.7~48.6 290以上 175以上
GH38 12.7~48.6 370以上 215以上
GH41 12.7~48.6 400以上 235以上
GH45 12.7~48.6 440以上 305以上
GH51 12.7~48.6 500以上 355以上
GH(ハード) 12.7~48.6 540以上
GH700 12.7~48.6 700以上
※1N/mm²=1MPa

伸び

管種記号 伸び(%)
11号試験片
GH30 35以上
GH38 30以上
GH41 23以上
GH45 20以上
GH51 6以上
GH(ハード) 6以上
GH700 6以上

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