INTERVIEW 先輩たちにインタビュー

プロフィール

生産技能職
2020年度入社
東京工場 製造課

面接時のことを教えてください

面接は工場長をはじめ次長、課長らがいて、6対1で話しました。圧迫感はなくてすごくラフな感じで、楽しく話せました。硬くなくて仕事にまつわる笑い話もたくさんありましたし、積極的に話を聞いてくれたのですごくいい印象でしたね。僕は部活の先輩や年上の方と仲が良かったので、もともと年上の方に対して緊張することはありませんでした。年上の方はこちらから積極的に話していくと、話を拾ってどんどん広げてくれます。臆することなく相手の懐に飛び込んで、自信を持って自分の意見を言えば、ちゃんと伝わると思います。

入社するにあたって、不安などはありませんでしたか

僕が通っていたのは普通科の高校だったので、鋼管に関する予備知識はありませんでした。まずは工具の名前から覚えることになって、最初は「覚えていけるかな」と不安だったんです。でも入社したときから先輩が優しく教えてくれて、すごく助かりました。それからだんだんと、仕事が楽しくなってきましたね。たとえば溶接だと、電流・電圧を自分で合わせて一度やってみて、上手くいかなければ電圧や電流を上げ下げして調節していきます。そうしているうちに「こうすれば、上手くいく」「これだと、上手くいかない」ということが、自分でどんどんわかってくる。そういうところが楽しいなと思いながら、日々作業しています。

自身の成長のため、会社はサポートしてくれますか

クレーンを扱うには免許を取得しなくてはいけないので、仕事が終わってから毎日1時間ほど教本でコツコツと勉強しました。そうして入社1年目に、免許を取得したんです。入社してすぐに所属した班の班長から「いろんな資格があるから、どんどん取得していけよ」と言われていました。自分が興味を持ったのがクレーンだったので、最初に取得したんです。まずクレーンの免許を取って、それから3トン以上の国家資格の免許を取得して今に至ります。自分をどんどんスキルアップさせてくれる、すごくいい環境ですね。

入社3年目ですが、もっとも印象的だったエピソードは?

入社して最初は2号機に配属されて、仕上げをやっていました。ですが1号機のほうが人手不足になり、2年目の途中に今の1号機に移ったんです。移動する際に課長から「お前なら、中継ぎに行っても大丈夫だろう」と言われました。その言葉に僕のことを認めてくれているんだと感じて、すごくうれしかった。「よし、頑張ろう!」と思いましたね。

丸一鋼管で働く魅力は?

物作りの現場なので自分の目に見えて製品が形になっていくと達成感がありますし、やりがいもすごくあります。今の僕は溶接がきちんとできたときに、「やった!」とやりがいを感じますね。自分にとってはやりがいを感じられる会社で働きたい思いが入社するいちばんのきっかけでしたし、この会社に入れて良かったと思っています。僕が働く東京工場は年齢が離れていても面白く話しかけてくれたり、先輩も後輩を気にかけて話しかけてくれます。挨拶もしっかりしていますし、活気にあふれた元気な工場なんです。志を同じくする人たちが集まっている感じで、一体感もすごく感じられます。そういったところも、魅力ですね。

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