INTERVIEW 先輩たちにインタビュー

プロフィール

生産技能職
2020年度入社
名古屋工場 製造課

面接時のことを教えてください

高校の野球部の顧問の先生に、「丸一鋼管には野球部もあるから、どうだ」と勧められたことが入社のきっかけでした。面接を受けるにあたって多少の緊張はありましたが、工場長、課長とはリラックスした感じで野球の話をしたりしていたので、本番はそれほど緊張することはなかったです。面接中よりも、面接前が緊張しましたね。面接では志望動機を聞かれたりするだろうから、事前にパイプ作りに関することを調べたり会社のHPを見たりして、面接官の質問に答えられるように準備していました。

入社して、どんなことに驚きましたか

まるまる1週間、夜勤をすることに驚きました。日勤は8時30分始業で終業は17時20分ですが、夜勤は始業が17時20分で、そこから深夜2時10分までの勤務。夜勤が5日間続くのには驚きましたし、体が慣れるまでは大変でした。学生のころは普通に寝ていた時間ですからね。でも、半年くらいで慣れました。夜勤の日の日中は、基本的には寝ています。17時20分までに工場に入って、仕事が終わったら先輩ふたりと同期ひとりとでスマホゲームをしたりとかして帰ります。昼勤のときも仕事が終わったらみんなでゲームをして(笑)、1時間くらい経ったころに「そろそろ帰ろうか」となって帰ってますね。最近は「モンスターストライク」や麻雀など、対戦ゲームをよくやってます。仕事終わりの、ささやかなリフレッシュの時間ですね。

入社してから印象に残っていることは?

入社したころは先輩とベトナム人で技能実習生の方の3人で作業していましたが、半年後に先輩が退社して、僕と実習生のふたりになったんです。最初はスマホのアプリを使って、コミュニケーションを取っていました。僕が日本語を喋って、翻訳された画面を見せて「はいはい」みたいな感じで。だけど仕事中にいちいちそうやっていられないので、やがてジェスチャーや大体の感覚で伝え合うようになりました。彼は週に1回、日本語学校にも通っていたし賢いので、あまり苦労しませんでしたね。今はもう日本語ペラペラですし。今年の11月にベトナムに帰るので、寂しくなります。

仕事をするうえで、どんなことを大切にしていますか

安全はもちろんですが、人とのコミュニケーションです。ライン作業はチームでやるので、しっかりとコミュニケーションを図ることが必要。なかでも「報告・連絡・相談」が大切だと思うので、欠かさずやっています。僕らの班だけがというわけではなく、工場全体でコミュニケーションを大事にしていますね。名古屋工場は年齢に関係なく、みんな仲がいいですよ。普段からみんなで、ワイワイとやっています。僕は入社3年目ですが、工場全体ではまだまだ年下。それでもみなさんが話かけてくださったり、優しいからコミュニケーションがとりやすいんです。今年になって後輩ができましたが優しく丁寧に、ひとつずつ教えていこうと思っています。

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