INTERVIEW 先輩たちにインタビュー

プロフィール

生産技能職
2021年度入社
名古屋工場 製造課

面接時のことを教えてください

対面での面接の前に、工場見学があったんです。僕は夏にひとりで参加して、仕事場のリアルな様子を目にしました。それまでの僕のなかには、工場といえば建物内で機械がいっぱい動いていて、どんよりとした暗い感じのイメージがあったんです。だけど実際には、まったく違いました。工場内は明るくて清潔だし、笑っている人もいて雰囲気がすごくいい。案内してくれる社員の方の説明を受けながら見学して「この会社は、いいな」と思い、心のなかで「受けてみよう」と決めて面接を受けました。とはいえ高校生でしたから、本番の面接はけっこう緊張しましたね。緊張するとわかっていたので、学校で複数の先生方に相手になってもらい、たくさん練習しました。それでも面接当日は、やっぱりドキドキしました。目の前に大人がたくさんいて、ちょっと威圧感みたいなものを感じましたね(苦笑)。

丸一鋼管を志望した動機は?

高校2年生のときに企業の求人票を見せてもらう機会があって、そのなかで丸一鋼管を見つけたんです。名前がわかりやすいし「どういう会社なんだろう?」と気になって、HPで調べました。そうすると建設や足場などいろんなものに使われるパイプを作っていて、「丸一鋼管の製品は、こんなに身近なところにあったんだ」と驚きました。学校の授業で溶接が好きだったし、ここに入社したら鉄を使うからきっと溶接する機会があると思ったのも決め手のひとつです。ほかに福利厚生も良さそうだし給料面も問題なく、条件面も全体的にとても良かった。作業内容もいろんなところで使われているパイプを作っていて、素晴らしいなと思い、入社を希望しました。

入社間もないころ、先輩はどのように接してくれましたか

すごく、優しかったです。僕がちょっと困っていたらすぐに声をかけてくださるし、普段も作業の合間などに何気ない会話で和ませてくれました。困ったことがあったり、気になることを聞いてもすぐに答えてくれます。入社間もないころは専門的な言葉がわからなかったのですが、先輩方は僕にわかりやすい言葉で説明してくれたので、すぐ理解することができました。そういう先輩に囲まれてきたのは、とても幸せなことだと実感していますね。この春に新入社員が入ってくるので、僕も先輩の立場になります。今まさに仕事の深いところを覚えている最中ですが、先輩方が僕にしてくれたように後輩たちに接していこうと思っています。

丸一鋼管で働く魅力は?

日常生活のどこかしらに、パイプが使われている。あらためてそれは、すごいことだと感じます。一般的な建築物でパイプが使われていない建物は、基本的にありません。まさに基礎中の基礎ですし、パイプはちゃんと深く知ろうとしないとわからないことが多い。それを知っていくことも、魅力です。パイプは、建物の外観から見えないことが多いじゃないですか。いわば、縁の下の力持ち。そのパイプは、自分たちが作らないといけない。そのことに使命感や、やりがいを感じます。パイプはこれからも必ず必要ですし、絶対になくならないもの。なので丸一鋼管もなくならない会社で、長く続いていく。そんな会社であることも、魅力のひとつだと思います。

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